2018.04.07
ポーランドからの旅行者。憧れの着物を着て北海道神宮に参拝し、和食を堪能し、その後、
茶道を体験しました。
私がまだアシスタントの頃、人形師の辻村寿三郎氏の作品撮影に立ち会う機会を頂いた時、
着物の魅力や奥深さ、特に色使いの妙に感銘を受けたことを今でも鮮明に覚えています。
このご家族も、日本文化に大変興味があり、食事の間、北斎や広重などの浮世絵画集に
目を輝かせていました。
外国人の方を撮影する機会は、自ら日本文化の素晴らしさを再認識する学びがあります。
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